珍しくご飯を回収しているまいさんの図。まいさんはまず主食を回収し、それから豆腐か野菜を食べます。ドライフルーツがあればドライフルーツを回収してからの時もありますが、これは無視されることもしばしば。珍しくカメラ向けても逃げず、まいさんは一生懸命えん麦を回収していました。まいさんはペレットを食べないはむこさんなので主食はえん麦とそばの実を交互にあげてるんです。たきがはは「たとえ完璧な栄養素であっても好きじゃないなら、好きなものをバラエティに富んで食べさせてあげたい」と思ってるんで、えん麦・そばの実とタンパク質（チーズ・煮干し・豆腐）と野菜、といういまの食生活になりました。えー、「はむこさんがペレットを食べない時はおなかが空けば食べるようになります」という記述はまいさんには当てはまらんのです。それに嫌いな物をそうまでして食べさせたくありませんし。幸い、まいさんはもうじき2歳になりますが、一回も病気したことのない健康なはむこさんなので、その選択に間違いはなかったのだと思ってもいいだろう、と最近は確信しつつあります。すべてのはむこさんに当てはまることではないでしょうが、「うちのはむこさんはペレットと水だけです」という飼い主さんには、賛同いたしかねまする。はむこさんにも、わしらのように食べる楽しみがあるはずであり、それがはむこさんを狭いケージなりケースなりに閉じこめて飼っている飼い主のせめてできることなんじゃないでしょうか。つーか、「完全栄養食」うたわれても、いろいろ食べたいでしょ、というのが本音ですか。自分の立場に置き換えたら、それは絶対にやですから、というのがはむこさん2年生のたきがはの主張です。