9時前にいつものコースに突入したところ、肘の辺りでお休みしたまいさんは今度はまた箱へ。最近お気に入りのようだが、たきがはがのぞくし、写真撮るし、なかなか落ち着かない?
そのうちにこちらのが眠くなって居眠りしていたら、まいさんの足音が!
やっばー。ドア開いてんじゃん。
しかし、まいさんは座椅子の裏でお休みしようとしておったので、キャリーに入ってもらい、小掃除。
今日はインディアンコーンもあげたけど、まいさんは寝たっきり出てこなかったとさ。
最近のまいさんはたきがはに全く用がないらしく、廻し車を廻している時に行っても、もっともっと攻撃もなく、いつものコースにさえ入らない。
10月になって、そんな日がもう5日も続いている。
寂しいなぁ。何かあったのかなぁ。
まいさんも普通のはむこさんになっちゃったのかなぁ。
つれないまいさん6日目。
思わずまいさん相手に愚痴をこぼすたきがは。でもそれはそれで勝手な話で、まいさんにしてみたら、「何言ってんのよー」な話で。
でも、たきがははまいちんがいちばん好きだからね、と言ってるあたり、好きにしてって感じ?
はむこさん飼育本を読むと「ハムスターは人間より遙かに正確な体内時計を持っているのでご飯の時間は毎日決めてね」と書いてあることが多い。
ところで、この体内時計というのは、変則的なものか、恒久的なものか?
たきがはの側で30分〜5時間添い寝したまいさんも、最近はうちで過ごすことが多くなり、自然と添い寝&散歩も激減した。足腰が弱ってるというわけではなく、うちでは元気に回し車を回しているところも見るし、うちに帰る時も走ってお帰りになる。
まいさんが必要としていないのであれば、お給仕に徹するのが飼い主の役目、たまたまそう思った日に8時にまいさんが起きていたもので、これから食事は8時にあげよう、と考えた。毎日8時ごろ起きてるだろうからね。
嘘です。
たきがはがまいさんにご飯をあげにいくとまいさんはたいてい眠っていて、寝ぼけ眼で起きてくることばかりである。
しかし、まいさんがうちに来たばかりのころ、たきがはの生活は今よりも変則的であった。まいさんはその時に正しい体内時計を育てられなかったのだろうか?
やはり悩ましいまいさんであった。
まいさん添い寝&散歩コースがなくなって、はたと気づいたこと。
そう言えば、まいさんはたきがはが手を出しても喜んで乗ってきてくれるような完全手乗りなはむこさんではなかったのだった。
がーん
何が問題かと言うと、小掃除するのにまいさんがいては危ないのでキャリーに避難していただくのに、いままでは添い寝コースの延長でキャリーにお入りいただいたのだが、今度は手に乗ってくれないとあかんということやね。
で、今日、テレビの時間はもう間近(「義経」で好きな宗盛たんが死んじゃうのだ)であったにも関わらず、まいさんが手にお乗りになった千載一遇のチャンスを逃すわけにはいかず、小掃除を決行。しかし、いつになく急いだのでうちのこーでねーとはやはりまいさんには気に入っていただけず、まいさんは快適なまいほーむを目指して床材掘り下げ中。
すまん、まいちん。
まいさんが添い寝もしなかったころ、「その手にはならないわよ」とよくアテレコしたもんだったが、今日も、「やっぱりたきがはの手には乗っちゃだめね」と思われたかもしれんなぁ。
7時頃帰宅すると、まいさんが起きていた。
たきがはのそばに寄ってきた!
手を差し出したら乗ってきた! ぽやぽやした毛が気持ちよく、あったかかった。
いつものコースに突入し、かれこれ4時間お休み。
まいちんに必要とされることってほんに素晴らしい。
それは夜の7時半頃。勢いよく廻る回し車の音にまいさん部屋に行ってみれば、まいさんがたきがはを呼んでいた。まいさんの「こっち来なちゃい」コールだったのだ!
がーん。やっぱり、真夜中の回し車とか、たきがはを呼んでいたのだろうか。まいさんはもっともっとコールをしていたのだろうか??
ついでに2ヶ月に1度の大掃除。冬あんどケース内で過ごすことが多い対策として、床材を2倍投入。思う存分掘ってくれたまえ、まいちん。たぶん、金網に手は届かないと思うけど、運梯が見られたらこわいなぁ。