ペット初心者がハムスターを実際に飼ってからの日記 2004年11月


11月1日 時間無制限一本勝負

「Gガンダム」みたいなタイトル。

 今日のまいさんは落ち着かなさげ。いつもなら10分とかからずにおねむするのに、今日は出たり入ったりしつつ、そのうちに肘の辺りに落ち着いたが、当然そんなところの安定をたきがはが保てるはずもなく、結局いつもの場所に行くまでなんだかんだで小一時間ぐらい。
 それからが長かった。
 よせばいいのに、たきがは、まいちんにとことん付き合ってやろうじゃんなんて考えたが、長い長い。

 ごめん。まいちん、もうぎぶあっぷさせて。

 この勝負、まいさんのT.K.O.勝ち。

11月2日 完全なるカメラ

フラッシュも焚かず
 シャッター音もせず
 フィルムも要らず
 電池はいくらでももち
 ピントはぼけず
 決してぶれず
 いつも撮りたい時に撮れている
 一日に撮りたいだけ撮れ
 シャッターチャンスを決して逃さず
 あらゆる角度から
 写真が撮れ
 東にまいさんの瞬間芸があれば
 それを逃さず
 西に眠っているまいさんがあれば
 起さずに撮れ
 南に走っているまいさんがあれば
 連続写真も撮れ
 北にまいさんがアップになれば
 つまらなくても撮れると言い
 ぴんぼけの時は自動的に補正し
 シャッターチャンスを逃してもおろおろさせず
 みんなに親ばかはやめろと言われ
 褒められもせず
 苦にもされず
 そういう
 カメラが
 わたしはほしい

11月3日 続・完全なるカメラ

気が付くと10月はまいさんの写真を1枚も撮らなかった。
 そもそもたきがはが写真嫌いでカメラに慣れてないので、すぐにカメラを忘れるという原因もあると思う。
 で、「完全なるカメラ」になるんだけど。

 たきがはは度を超した欲張りなので、単に写真を撮るだけじゃ嫌だ。それはいつでも、写真を見るたびにまいさんの記憶をふつふつとよみがえらせてくれて、その手触りや体温も思い出させてくれて、思い出を補完してくれるような写真でなければいかんと思うのだ。

 しかし駄菓子菓子。
 そんなカメラはないし、写真は思い出の手がかりにはなっても忘れてしまうようなことを完全に補完してはくれない。

 だから思い出は美しい。記録よりも記憶に残る、そんなつきあいがしたいものだ。

 どうでもいいけど、最近の運動会とかは親の撮影大会と化して、子どもたちが一体になって、という意識が保てなくなっているらしい(学校はそうしたくても親がそうさせない)という記事を読んだ。
 ビデオなり写真なりに撮った、我が子の記録はそれこそ死ぬまで残るだろう。
 でも、「じゃあ、この時にどんなことしたの?」って記憶がないのはすごく寂しいと思うのはわしだけかなぁ。

11月4日 ぺんぱ

というのはペンシルパズルの略だ。主にニコリから発売されていて、電車の中の暇つぶしにぴったりでもある。
 ここから出している「へやわけ」に一時、えらいこっていたたきがはは、「どうしてもできねー」と諦めたパズルが、久しぶり(1年ぶりくらい)に引っ張りだしてきたら、不思議なことにさくさくと全問解けたので、調子に乗ってまた「ニコリ」を買ってきたのだ。

 今日も、まいさんがおねむしてから、たきがは、せっせと迷路の行き止まりなどを埋めていた(迷路というのは昔、正しいルートを見つけるものだと思っていたのだが、解きやすいのは行き止まりを全部つぶして、残ったルートが正解、という方だったのだ)。
 ぬりぬり。
 で、飽きたら別のパズルなんか解いてみたり、読み物コーナーも充実している「ニコリ」、読んだりもしていた。昔は解けなかったパズルもいつか解けるようになるかもしれない。「思う一念岩をも通す」ちょっと違うかも。
 で、ふと気づくと、まいさんが起きてこない。
 慌てて時計を見ると、すでに4時間経過。

 たらーり。

 熱中しすぎるのもどうかと思う。

11月6日 ジャングル大帝

あーあーあーあー♪

 たきがははその日、2週間ぶりにまいさんちのケースの掃除をするべく、ペットショップの帰りだった。
 いつもと違う道、狭いけど、高速道路の測道なので自動車の通行量は多め、たきがは、自転車を歩道に乗り入れる。
 たのが大間違い。
 歩道はすぐにタイルの敷いてあるところと土のところに分かれ、しかも暗く、さらに両側から延びすぎた植木が道をふさいでいた。

 げー、まじかよー。

 しかも、たきがはの住んでいるA市はバリアフリーなどどこ吹く風、歩道は高く、降り口はなかなかなく、しかも歩道はどこもでこぼこという自転車泣かせの道路が多いのだ。
 植木はあっという間にジャングルと化し、足下は暗く、タイルは狭く、しかも逃げ道は前進するか後退するのみ。
 走り続けること5分ほどか、長い長い5分であったことよ。

 まいさんちのケースを2ヶ月ぶりに交換し、大々的にお掃除。冬に備えて床材を倍増する。
 久しぶりにインディアンコーンもあげる。

11月7日 美味しんぼ

の第1話が豆腐の水の話だったのはよく覚えているのだが(初期の「美味しんぼ」は読んでたのだ。目玉焼きあたりのねたで鬱陶しくなり、捕鯨あたりで完全に外れた)、たきがは家の豆腐もいろいろ。基本的に「遺伝子組み換えでない大豆」を使っていて(これも100%ではないらしいんだが)、にがりのみ使用という豆腐をちょいすしている。もちろん、賞味期限は先であるほどいい。
 先日、初めてうちの近くにある豆腐屋さんの豆腐を買ってみた。
 そういう選択をしていると、豆腐というのは大豆の味がまめまめとするものなのだなぁと思うのだが、たきがはの味覚には大豆という以外にはこれといって違いも感じられないのだった。
 もちろん、添加物が少ない豆腐というのはまいさんにあげるからだ。人間の大きさにはなんてことのない添加物も、小さなはむこさんには致命的なんてことになったら洒落にならんからね。
 まいさんは豆腐が好きである。残すことはない。速い時には朝まで残ることもないほどだ。

 しかし、豆腐屋の豆腐は残っていた。朝まで残っていて、今日の晩まで残っていた。
 まいさんの味覚にとって、この豆腐はいつもの豆腐と違うらしい。

 どこが?

 まいさんが海原雄山に見えたことよ(大げさ)。

11月9日 ぶらぼぉー・インディアンコーン

2ヶ月ぶりのインディアンコーンはまいさんにはとても新鮮だったようで、前ほど速くは採らないけれど、熱心に採っていた。
 ご飯を食べるのもちょっと後回し、うちに帰ったら、気になるのはたきがはのことよりもインディアンコーン。
 しかも採り方も手慣れてきたもので、まず床材を掘って足場を固め、足をがっしと踏ん張って、あとはほお袋がいっぱいになるまでひたすら採る、採る、採るのみ。

 インディアンコーンとまいさんは今までも何度か撮ってきたのだが、たきがはも2ヶ月ぶりのカメラにむくむくと被写体への意欲がわいてきて、「まいちん、いくよー」とシャッターを切った。

 ん?

 いつもならここで好奇心を示すか、ダッシュでうちに帰るまいさんだったが、今日の彼女はインディアンコーンに夢中で、カメラのことなどアウト・オブ・眼中。

 こ、これはまたとないシャッターチャンスじゃーん!

 ぶらぼぉー・インディアンコーン。

11月11日 先端に気をつけろ

根がそそっかしいたちのたきがはさんは、目測を誤ることが大変多いので、よく指先をぶっつけーの、頭を打ちーのしている。
 ただこれが青あざで済んでいるうちは痛いのは本人だけだったのでまだましだったのだが。

 その日も会社の階段を昇っていたたきがはは、例によって足を踏み外した。登りだからいいけど、下りだとしゃれにならない。

 だけのはずだった。

 あいったー。

 職場に戻ったたきがは、定時の鐘もなったことだし、さて、お茶当番なのでゴミ片づけて帰ろうかと思った矢先。
 さっき打った足の指がなんかぬるぬる。
 うーむ。靴下の中で濡れておる。

 出血してた。
 生爪はげそびれてた。

 とほほー。今日は出がけににんじん食べるまいちん見られたからすげぇいい日だと思ってたのにー。でもそのために遅刻したのは内緒だ。

 帰ってからまいさんと添い寝。3時間経っても目を覚ましてくれなかったので、さすがに飢えてきて起きてねコール。
 かじかじ。

 痛い、痛いよ、まいさん。

 いい日だったのか悪い日だったのか、よーわからん。

11月12日 くみっきりくみっきりもうくみっきりですかー♪

それはたきがは家の風呂。
 追い焚きができないタイプは、一人暮らしにゃ不経済的もいいところだ。
 もうじきボーナスの季節。たいした額じゃないんだけど。
 たきがはは、リフォームの広告など見かけるたびに探しているのだが、ないんだよね、給湯専用機を追い焚きにするのって。
 お風呂のリフォームって、基本的に湯船を広くするとか、きれいにするとか、全然関心ないのばっかりで。

 何でも配管工事がいるらしい。1週間ぐらい風呂に入れないらしい。
 そもそもできるのか? できないのか? 冬はやっぱりシャワーだけじゃつらいよなぁ。

 まいさん、今日はさくっと3時間でお目覚め。
 そうだね。君はいま、インディアンコーンに夢中なんだね。ふふふふ

11月13日 うりうり

唐突だが、たきがはさんは漬け物が大変好きだ。実家では毎食、糠漬け、古漬け、浅漬け、もみ漬け、踏み漬けと食い、そこに市販の高菜漬け、野沢菜、すぐき、とうちゃん漬けにかあちゃん漬け、赤カブ、タクアンとまぁ、食いも食ったり、漬け物天国な毎日であった。

 もちろん、一人暮らしの食卓にも漬け物は欠かせない。市販の方が多くなったとはいえ、必需品なんである。

 ちなみにたきがは家の食卓には奈良漬け、粕漬けはのぼったことがほとんどない。酒を使ったのはあんまり食ったことがないらしい。

 その日、スーパーの食料品売り場でまいさんのご飯と自分の晩飯を物色していたたきがはは、漬け物の特売コーナーを見かけ、本能のように近づいていった。

 市販の漬け物で何が好きって、すぐきと赤カブ、これは譲れんでしょう。
 しかし、どっちもなかった。
 ちょうどすぐきが行きつけのスーパーからぱったり消えて大ショックだったたきがはは、是が非でもすぐきが食いたかった。
 でも未練たらたらで試食をしてみた。
 うりが美味かった。

 うりを買って帰ったよ。

 まいさんは引き続きインディアンコーンと格闘中。今回は長いなぁ。それにしても、うちに帰るとたきがはのことなんて見向きもしないのに、しっかり3時間は寝ていくんだね。

11月14日 うが

つい半月も前に行った居酒屋がすこぶる旨い上に半額セールをやるっていうんで、かきくけメンバーで出かけた。
 半額セールはたきがはの大いなる勘違いで酒が12、料理は3種だけの限定だったんだけど。
 チェーン店なので名前をあげても問題ないと思うのだが、「かまどか」って店だ。出し汁が絶品なのだ。

 そこへT氏が「UGA」ってカラオケにみゆきさんが300曲以上入っているという情報を仕入れてくれたので場所の確認に向かうも、本来がカラオケ好きなこのメンバー。おねぇちゃんのセールスにも負けて1時間ぽっきり歌いきり。
 ほんとにすごい量だった。たきがはが作ってる「みゆきさんカラオケデータベース」で確認したら、全オリジナルアルバム(ベストなど除く)31枚中、10曲たらず以外網羅。曲によってはむろん、シングル版とアルバム版で編曲が違うのとかあるのだが、そういうのはないとしてもほんとにすごい数だった。

 うちに帰ったらまいさんはおねむ。ご飯だけあげるのは寂しいことだなぁ。

11月16日 黒い瞳のはむ

たきがはの同僚に猫好きの娘さんがいる。どれくらい好きかって、社内旅行で台湾に行った際、成田空港までの車の中でおもむろにアルバムを差し出して彼女はのたもうた。
 「見て、うちの子なの」
 親ばかさ加減ではたきがはといい勝負かもしれない。だって、その時にまいさんいたら、たきがはもデジカメ出して自慢してるもん。
 しかし、まいさんをお迎えしてからというもの、たきがは、泊まりは絶対禁止である。実家にも日帰り。旅行も行かない。最近金遣いが荒くないのは絶対に出かけないからである。東京は金かかりますからのぅ。

 さて、旅行に出かけたのは2年前。
 たきがは、その時のりべんじを果たすべく、彼女に再会し、デジカメのスイッチを入れた。
 「見て見てー」

 こんな時に動画が入っていると小さくてもアピール度高いなぁ。

11月17日 右腕で寝るのは辛すぎる

今日のまいさんはなかなか寝る場所が決まらないらしく、あっちをうろうろこっちをうろうろ。
 最近のトレンディはたきがはの右肘の辺りらしいが、そこはとてもじっとしているのは辛いわけで。

 腕を脚に置いてみた。まいさんがちょうど肘に当る。もぞもぞ
 その姿勢もだんだん辛くなる。
 足を組み替えてみた。
 やべぇ、腕が動いた。
 もぞもぞ

 結局、ほとんどおやすみにならないまま、まいさんはご飯を食べ、さっさと寝た。

 寝たかなーと思って、網と蓋と毛布をかぶせてると、まいさんが起き出してくることがよくあるのだが、今日はなし。
 やっぱ物足りなかったすか?

11月18日 Wonder Hanten

11月も下旬になってなんかつじつま合わせようとするみたいに気温が下がっているような気がする今日この頃。
 12時過ぎまでおねむだったまいさんは、たきがはが8ヶ月ぶりくらいに半纏着て現れたもので、遊び気を誘われたらしく、出たり入ったりかじったり登ったり下りたり、30分ほど遊んでいった。

 気分はジャングルジム。

 まいちん、楽しかったかい?

11月20日 ケーキ・ケーキ・ケーキ

1つ足りなかったな。

 その日、お稽古が終わって食料を物色に地下に下りたたきがはは、ケーキの安売り現場に遭遇した。
 たきがははケーキが大好きである。特に生クリームにうるさく、バタークリームも案外いけるくちであるが、チョコレートはあんまり得意じゃないケーキ好きである。
 たきがはが選択したのはかぼちゃプリンとモンブラン。

 帰ってご飯の支度をしていたら、まいさんが起きてきた。
 いつもならお腹が空いてギブアップするたきがは、まずかぼちゃプリンをたいらげる。

 今日は土曜日だし、明日の心配しないでいい時ぐらい、まいさんを思う存分寝かせてやってもええやないか。

 そんな時に限って3時間で済むのはなにゆえ?

 ご飯を食べながら、モンブランを食べる。

 幸せなひとときであることよ。

11月21日 笑わないで

たきがはは今、「「はじめの一歩」100円で買い集めよう」計画を遂行中である。
 もっとも、けっこう人気のコミック、なかなか近所のBOOKOFFに100円で並ぶ機会は少なく、ちょっと実家に帰ったついでに滅多に行けないBOOKOFFに行って、一度に19冊も仕入れてほくほく顔。
 今日の添い寝の友は「はじめの一歩」だなーと上機嫌であった。

 ぐふ。ぐふぐふ

 知っている人は知っていると思うのだが、「はじめの一歩」という漫画は腹の痛くなるようなギャグがけっこう入ることが多く(たいていは、たきがはの一番好きな鷹村さんからみであったりするんだけど)、笑いをこらえるのはきついのである。

 まだまいさんが寝て10数分。
 しかし、たきがはが身体を揺すったためにまいさんが起きる気配が!

 やがて袖口から顔を出したまいさんは、寝しなを起されたのでほんとに三白眼でむーっとした、でもすこぶる眠そうな顔でたきがはをにらみつけたのであった。

 うろたえて謝ったたきがはに、まいさんも納得したのかまだまだ眠かったのか、するするとお戻り。

 それから2時間、笑わないで「はじめの一歩」を読むのは無理でちた。

11月22日 カリフラワー消失事件

一昨日あげた大きなカリフラワーが、昨日の朝、まいさんちをのぞいたらなくなっていた。

 んー、あんなにでかいのくっちまったのかなー?

 怪しむたきがは。
 外から見ても、カリフラワーの埋もれている気配はなし。
 しかも、まいさんちはいま、毛布で衣装ケースをくるんでいるので下からのぞけないし、床材はカリフラワーが軽く隠れるぐらい敷いてあるし。

 うーん、前にインディアンコーンが埋もれてたことがあったよなぁ。
 埋もれてたか、埋めたかわからんけど。

 急遽、まいさんちを掘り返したが、カリフラワーは出てこない。
 うちの掃除をしたばかりなので、さすがにまいさんの巣を荒らすのは避けたいが、紙ケースをあげても物(ぶつ)はない。

 うーむ、この中にあのカリフラワーが埋もれているとは考えにくいなぁ。

 今日、その謎が判明した。

 まいさんは時々おべんと持参でいるのだが、ほお袋をしごいておべんとのカリフラワーを取り出したではないか!!!

 そう、まいさんは確かにカリフラワーを隠したのだ。
 だがそれは、あの大きいまんまじゃなく、小さく切って隠したのに違いないのだ。

 野菜のあげすぎは考え物だな、と思った。

11月23日 私の声が聞こえますか

玄関:まいちん、ただいまー。

 まいさん部屋:ぐーぐー。ぴく。

 まいさん、目を覚ます。

 廊下:ちょっと待っててねー。手を洗ってご飯仕掛けたら行くからねー。

 まいさん部屋:まいさん、うちを出る。
        部屋の中は真っ暗。まだ寝ぼけ眼。

 台所:灯りがつく。

 まいさん部屋:まいさん、耳が立つ。
        回し車を駆ってちょっと目覚めの運動。

 台所:ごそごそ。じゃーじゃー

 まいさん部屋:まいちん、ただいまー

 完全に目覚めているまいさん。
 回し車を回して、あぴーる。

 たきがは、いそいそと着替えてくる。
 まいさん部屋、明るくなる。

 まいちん、お待たせー。

 って、展開ではないかな。

11月24日 ふりーず

はむこさんには時々、固まる癖があるらしい。

 らしいと言うのは、まいさんでそういうところを見たことがなかったからだ。
 しかし今日、たきがはがご飯を持っていってもまいさんは一点を見つめたまま、じっとして動かなかった。
 その間、約5分。まいさんは鼻をひくひくさせてるだけだった。
 振り返ってご飯を食べ始めるまで長かったこと。

 ふりーずって何してるのかなぁ。

11月25日 はちみつ

スリムなまいさんに1日おきにはちみつを3滴あげて、かれこれ1ヶ月。

 今日もはちみつデーだったのだが、一口なめて、まいさん、はちみつ完全無視。

 ひえええー、もう飽きちゃったんですかい??

 急遽、はちみつをかぼちゃの種に差替えるが、あれも食べたかどうだか探ってみないとわからんなぁ。
 いたって健康嗜好のまいさんは、ひま種よりも野菜が好き。煮干しとチーズと豆腐が好き。

 肥満の心配とは無縁であるよ。

11月26日 親ばかの至り

まいさんの切手とか、まいさんのトートバッグとか、まいさんのポーチとか、まいさんの財布とか、まいさんのプリクラとか、まいさんのパスケースとか。

 目移りしてしょうがないこの頃。

11月28日 昇級試験(結果編)

ひとまず無事に合格。そうは言っても、いちばん下の級だし、「級のうちは滅多に不合格にはならないわよ」という先輩の言葉も聞いていたので、一応まじめにやってたし、まぁ、こんなものかなと。
 しかし、たきがはは首の筋力(それを言ったら、どこと言わず非力な人ではあるのだが)が弱いらしく、鍛えるように名指しで言われたので、ここらへん、説得力のある筋力つけないと次の級は難しいかのぅと思ったり。

 帰りに飲み会の誘いを断り、気になってたカレー屋でカレーを堪能し、帰った時には暗くなってた。
 2回洗濯し、まいさん起きてきたのでいつもの添い寝コース・めーんでっしゅに突入し、なんだかんだとあわただしい一日であったことよ。

11月29日 昇級試験(追試編)

いつもなら1時間半ほどの合気道のお稽古が、試験の日はお稽古1時間半+試験で約2倍の長さに。しかも、お稽古のきついことで有名な本部道場。

 試験から一夜明けた今日、たきがはの全身はどこと言わずがたぴしと筋肉痛であった。

 うひー。筋肉痛があんまりなさそうだから空手じゃなく合気道にしたのに(羊羹のように甘い話です)何でこんなにあちこち痛いんじゃー。

 しかも、心の安らぎ、気持ちの支え、ご飯指南、たきがは家の宝、まい・すいーと・はにー、まいさんが、今日はずーっとおねむで12時すぎにご飯だけあげて、豆腐だけ食べてまた寝ちゃうようなすれ違い。

 すげく寂しいよ。


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